絶望からの覚醒 私はいち早く大検を取り、大学を受験するが失敗、レベルの違いに愕然とする。この頃はもうセンターだったかな、共通一次か。更にまたクサり、やる気を失う。尚且つ、中二の時 […]
絶望からの覚醒 私はいち早く大検を取り、大学を受験するが失敗、レベルの違いに愕然とする。この頃はもうセンターだったかな、共通一次か。更にまたクサり、やる気を失う。尚且つ、中二の時 […]
日本人は元々国際社会人だった 時代は変わった。今日、中国、韓国、台湾、シンガポール、タイ、ベトナムといったアジアの諸国から、観光客と留学生が日本を目指している。75年前どころか、10年前でも考えられなかったことだ。これま […]
<前回のエピソード> 高校へ行かず年上の友達と遊びまくる中、恋愛も破綻した宮田少年は、マルコ・ベロッキオ監督の映画《肉体の悪魔》に出会う。人生初の深い絶望に、この映画の音楽がずば抜けて響きます。パンフレットに掲載されてい […]
中古レコードタチバナの記事はいずれ別に書きます(「中古レコードタチバナ」についてはこちら)。 全然中学にこない私を友達として認識してくれる友人が何人かいました。帰国子女で美人のマスダは、英国で聴いたポリスを私に紹介してく […]
お久しぶりです。これまで「絵画」「彫刻」「舞台写真」「舞踏」と様々なアートを紹介してきましたが、「音楽」に関して連載を始めることにしました!今後は「画廊」「インスタレーション」「コラボレーション」「映画」「映像」「演劇」 […]
舞踏の「狭き門」への招待 今回は、近日行われた舞踏公演を幾つか見てみよう。実は舞踏とは気軽に、簡単に見ることは出来ない。現代美術と同様、複雑な現代を表わしているので、広い知識と経験が不可欠となる。しかし、舞踏は本物の現代 […]
マイナーだからこそ、未来につながる 暗黒舞踏、二回目だ。前回は暗黒舞踏を取り巻く環境や時代を追うことに終始したが、今回はいよいよ核心に迫る。暗黒舞踏は過去の遺物ではない。現代にもあり、未来にも生き続けるべき芸術なのだ。そ […]
変わらないもの。 秋になりました!暑い夏は前半で、後半はすっかり残暑のように涼しい日が続き、逆に日照りが無くて寂しくなっちゃったり。これまで書いてきたように、私には今のところ5歳と1歳の男の子達がいて、仕事は主に夜間授業 […]
複雑な感情を携える ここまで書いていて、確認しなければならない事項が幾つも生まれてきた。 先日、とあるアーティストから言われた。「宮田さんは言葉にするのが上手いからいいね。私はアーティストだから、自分の思いを上手く口にす […]
『暗黒舞踏』って何だ ねえねえ、君君。君って暗黒舞踏って知っている?知らないか…。君、今幾つ?80年代のPARCOのテレビコマーシャルでさ、頭は剃髪、全身白塗り、フンドシ一丁で足首にロープを括られて吊るされている人が映っ […]