舞踏の「狭き門」への招待 今回は、近日行われた舞踏公演を幾つか見てみよう。実は舞踏とは気軽に、簡単に見ることは出来ない。現代美術と同様、複雑な現代を表わしているので、広い知識と経験が不可欠となる。しかし、舞踏は本物の現代 […]
「2018年」の記事一覧
アート|舞踏 「君は舞踏を知っているか!?」(2.探究編)
マイナーだからこそ、未来につながる 暗黒舞踏、二回目だ。前回は暗黒舞踏を取り巻く環境や時代を追うことに終始したが、今回はいよいよ核心に迫る。暗黒舞踏は過去の遺物ではない。現代にもあり、未来にも生き続けるべき芸術なのだ。そ […]
人間力を鍛えよう!<連載第7回>
変わらないもの。 秋になりました!暑い夏は前半で、後半はすっかり残暑のように涼しい日が続き、逆に日照りが無くて寂しくなっちゃったり。これまで書いてきたように、私には今のところ5歳と1歳の男の子達がいて、仕事は主に夜間授業 […]
人間力を鍛えよう! <連載第6回>
複雑な感情を携える ここまで書いていて、確認しなければならない事項が幾つも生まれてきた。 先日、とあるアーティストから言われた。「宮田さんは言葉にするのが上手いからいいね。私はアーティストだから、自分の思いを上手く口にす […]
アート|舞踏 「君は舞踏を知っているか!?」(1.入門編)
『暗黒舞踏』って何だ ねえねえ、君君。君って暗黒舞踏って知っている?知らないか…。君、今幾つ?80年代のPARCOのテレビコマーシャルでさ、頭は剃髪、全身白塗り、フンドシ一丁で足首にロープを括られて吊るされている人が映っ […]
人間力を鍛えよう!<連載第5回>
人間でいようよ 暑い!夏は暑いに決まっている。汗を流して、日陰で風を感じる時が最高。 それは単に理想であって、実際にはクーラーがビンビンに利いた部屋でゴロンしたい。冷たく甘いものが飲みたい。そうしないと熱中 […]
アート|舞台写真「高島史於の視線」
アートと関わりがなかったあなたへ これまでこのサイトで「絵画|堀木勝富」、「彫刻|関直美」と書いてきた。何を言いたいのか一行も分からない、というメッセージも戴きました。有り難う御座います。正直にそう言って戴けるほうが、私 […]
人間力を鍛えよう!<連載第4回>
人間力とは?(美術編・上) 連載四回目です。ここで一つの区切りをつけようと思います。余りにも話しが広いので(笑)。「人間力」とは、要は「自分で生きること」、「自分と他者を慮ること」、「自分と他者を区別すること」、「自己の […]
アート|彫刻「驚愕の関直美」
なにがなんだか、ハンパないんだ 東京の中心、高層ビルが立ち並ぶ天王洲にあるセントラルタワーの1Fに、強大なアートホールがある。ここで7月27日まで開催されている「関直美の仕事展」のド迫力ぶりといったらハンパない。なにこれ […]
「人間力を鍛えよう!」<連載第3回>
人間力とは?(中) ひまつぶししてるわけじゃない こんにちは。今回もまた、「人間力とは?」を明らかにしていこうと思います。しかし、なかなか難しい。私は電車内で「ひまつぶしで終わらない。」という広告を目にしま […]